こんにちは!ケルべログです!
今回は普段私がつかっているカメラ「OLYMPUS E-M1X」で使っているアクセサリについて書いていきます。
E-M1Xでリグを組みたいという方や縦構図での三脚を使用したいかたなど、参考にしてみてください。
筆者が使っているE-M1X

こちらが筆者が使っているE-M1Xです。
ざっくり取り付けているものを紹介すると
・L型クイックリリースプレート
・ハンドル
・アルカスイス クランプ
・サイドグリップ
その他撮影の状況によってLED等を使用しています。
ショルダーマウント等は使用しないのかと聞かれることもあるのですが
E-M1Xは最大7.5段の手振れ補正を備えており、電子手振れ補正をしようしなくとも
十分安定した撮影をすることができます。
もう一つはできるだけ手軽に撮影がしたいのであまり大きい荷物は持たないようにもしています。
個別アクセサリについての記事は後程書いていこうと思います。
E-M1Xで使えるリグはある?
バッテリーが二つ内臓であったりlog撮影ができたり、HDMI出力ができたりと割と映像向きのデジ一であるE-M1Xですが、専用のリグやケージが実は存在しません。(筆者が知らないだけかも?)
また、もともと縦グリップを搭載しているカメラであるにもかかわらず、縦構図で三脚を取り付けるためのネジもありません。
さらにもう一つ、マイクロフォーサーズにも関わらず割と機体が重いため、可能であればサイドグリップもつけたいと感じていました。
じゃあどうする
何とかクイックリリースとサイドグリップ等、その他カメラにアクセサリを取り付けるためのものはないか調べていたところ、ネットでとある書き込みを見つけました。
なんと、a9ii専用L型クイックリリースプレートがちょい加工でE-M1Xに取りつけ可能とのことです。

ほんまかいな
さっそく買ってみた
以下が商品リンクです。
お値段8,700円
決して安くはないですが、撮影を快適に進めるためには仕方がない、ということで購入

ええい!ままよ!!
ひとまず取り付けてみる

なんとくっつじゃないですか!しかも見た目もかっこいい!!
サイドにはアルカスイス対応のリリースプレート
1/4ねじが付いているので、ファインダー等を取り付けてもよさそうです。

中心位置はちょっとずれてたけど
ただ、バッテリーの取り出し口にわずかに干渉してしまっていてバッテリーが取り出せません。
3mmほど削らなければいけなそうです。
ていうことでこちらのやすりを使用
内側にRのついている箇所があるので、完全に平らなもののほうがおすすめです。
さて、道具はそろった…
いざ、削れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!

いけえええええ!!!!

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
てな感じで削りまくります
大体30分くらい削りまくって

まだまだバッテリーは抜けません。
ここまでで1.5mmくらい削ったでしょうか、もう少しいってるかもしれません。

削るときは保護ゴーグルと手袋を忘れずに!
ということで…

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
まだまだバッテリーは抜けません。
そこからさらに10分ほど、最終的にこれくらいまで削りました。
だいぶ薄くなりましたが、強度的には全く問題はなさそうです。

いざ装着!

写真が雑ですみません。
しかしどうでしょう!全く持って問題なしです!まったく干渉することもなく開きます。
まとめ

いや~いいですね。
もともとこのでかさに惚れて買ったE-M1X さらに見た目がかっこよくなりました。
ハンドルが付いたことで持ち運びも楽ですし
アルカスイス対応なので縦構図での三脚にも一瞬で取り付け可能です。
1/4ネジもついているのでLEDやファインダーやマイクまだまだ拡張の余地はありそうです。
便利!
ということで、E-M1Xで使用できるリグ、ケージの代用品の紹介でした。
先駆者の方本当にありがとうございます。
良いカメラライフを!
コメント
有用な情報ありがとうございます。
E-M1X私も動画で愛用してます。私もこの大きさがむしろ美点と思っています。
おっしゃる通り、専用、汎用ともに対応ケージが皆無とは…と、無名中華製チーズプレートを上部に付けて
ハンドルとマイク、時にディスプレイを装着していました。このL型プレートでより拡張性が期待できそうです。